2016年10月23日
県立諫早農業高校によるカンコロ菓子商品開発PJ
長崎県新上五島町産業サポートセンター
「Sima-Biz(シマビズ)」センター長の平義彦です。
本日10月23日(日)は、前日の長崎県立中五島高校に続き、
県立諫早農業高校による商品開発をサポート。
商品試作プレゼン会に参加しました。
諫早農高の生徒2人がカンコロを使った
お菓子3品を地元菓子店に提案。商品説明を行いながら、
試作品を実際に食べていただきました。
試食会では、いろんな意見が出ました。
課題も多くありますが、中には、プロ視点の貴重な意見もあり、
また、それ以上に、
「カンコロを使った新しいお土産品を」という
高校生の熱い思いが伝わってきました。
私は、サツマイモを作る人が減っている島の現状を説明し、
地元菓子店とのタイアップ商品を作る際、
本土での販路開拓とマスコミへの商品PR・記者会見などが
大事であると意見を述べさせていただきました。
12月には新商品が発売できそうです。
まずは受注生産の限定品から始める見通しです。
道の駅や催事などいろんな場面でデビューします。
ご期待ください。
※諫早農高の取り組みを長崎ウエスレヤン大学、
新上五島町教育委員会、Sima-Bizが支援しています。
「Sima-Biz(シマビズ)」センター長の平義彦です。
本日10月23日(日)は、前日の長崎県立中五島高校に続き、
県立諫早農業高校による商品開発をサポート。
商品試作プレゼン会に参加しました。
諫早農高の生徒2人がカンコロを使った
お菓子3品を地元菓子店に提案。商品説明を行いながら、
試作品を実際に食べていただきました。
試食会では、いろんな意見が出ました。
課題も多くありますが、中には、プロ視点の貴重な意見もあり、
また、それ以上に、
「カンコロを使った新しいお土産品を」という
高校生の熱い思いが伝わってきました。
私は、サツマイモを作る人が減っている島の現状を説明し、
地元菓子店とのタイアップ商品を作る際、
本土での販路開拓とマスコミへの商品PR・記者会見などが
大事であると意見を述べさせていただきました。
12月には新商品が発売できそうです。
まずは受注生産の限定品から始める見通しです。
道の駅や催事などいろんな場面でデビューします。
ご期待ください。
※諫早農高の取り組みを長崎ウエスレヤン大学、
新上五島町教育委員会、Sima-Bizが支援しています。
タグ :カンコロ
Posted by 五島列島のSima-Bizセンター長 at
14:53
│Comments(0)
2016年10月12日
上五島のリンゴパン、長崎港販売開始
長崎県新上五島町で今も人気の「リンゴパン」(ヤキリンゴ)が、
長崎港フェリーターミナルで購入できるようになりました。
懐かしいでしょう、あのリンゴパンです(笑)。
長崎市の旧東洋軒が発祥とされ、
商品化されたのは昭和30年代とか。
かつては人気だったリンゴパンも年々、
長崎市内で姿を消しつつある中、上五島では今も人気です。
現役の人気パンなんです。
昭和のかおり漂う、昔懐かしい手作り品で、
「フローレンス市川商会」
「パンランドかんちゃん」
「ほりえ製菓店」-町内3店舗が製造・販売しています。
今回、船会社「五島産業汽船」がリンゴパンの取り次ぎ販売をスタートしました。
購入する前日の午後3時までに同社鯛ノ浦営業所(0959・42・3939)
に電話にてご注文ください(事前予約制)。
3店舗が10日おきに製造を担当します。
数量は1日限定20個で、
価格は送料込み5個入り945円、
10個入り1,590円=ともにセット販売のみ=。
今回の新規事業のポイントは、
①島外に住む上五島出身者がリンゴパンをお取り寄せしている
②長崎市の人がリンゴパンを懐かしんで買っている
③商工会青年部のメンバーが福岡市での催事でリンゴパンを
販売したところ、大好評だった―などの“裏づけ”から、
今回の長崎港販売につながりました。
昔ながらのリンゴパンをぜひご賞味ください。
※本プロジェクトは新上五島町のよいモノを本土に紹介する
事業の一環です。新上五島町産業サポートセンター
Sima-Biz(シマビズ)も支援しています。